BridgeOSからMac用の「Hey Siri」セットアップ画面やリソースが見つかったそうです。詳細は以下から。
Appleが新たにCDNに登録した「BridgeOS」から、今年12月に発売予定の「iMac Pro」に512MB RAMとApple A10チップが搭載される可能性ある情報が出てきましたが、Guilherme Ramboさんがさらにリバースエンジニアリングを進めたところ、Macで”Hey Siri”をセットアップするための画面やリソースが見つかったそうです。
Confirmed: "Hey, Siri" is coming to the Mac pic.twitter.com/Dw9bRAzbxD
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年11月18日
「Hey Siri」と話しかける
ホームボタンやサイドボタンを押さなくても Siri を使えます。まず、「設定」>「Siri と検索」>「”Hey Siri” を聞き取る」で、「Hey Siri」がオンになっているか確認してください。その上で、「Hey Siri」と話しかけて、質問してみます。たとえば、「Hey Siri、お天気は?」と聞いてみましょう。
iPhone 6s 以降または iPad Pro* なら、いつでも好きなときに「Hey Siri」を使えます。iPhone 6 以前や別のモデルの iPad または iPod touch をお使いの場合は、先に本体を電源に接続しておく必要があります。
MacのSiri機能はmacOS 10.13 High Sierraでタイプ入力やいくつかの新機能が追加されたものの、ユーザーの音声起動「Hey Siri」は現在iPhone 6sや一部のiPad Pro以降およびApple Watchでのみしか利用できないため、次期BridgeデバイスやBridgeOS 2.xを搭載したMacではアイドル状態や電源がOFFの状態でもSiriが利用できそうです。
おまけ
もし、iMac ProにBridgeデバイス&BridgeOSが搭載され「Hey Siri」がサポートされた場合は、内蔵「FaceTime HDカメラ」を利用して音声を収集する様です。
"iBridge FaceTime HD Camera". Does this mean the FaceTime camera is going to be controlled by the A10 chip? @stroughtonsmith pic.twitter.com/mvFZMMKeYU
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年11月18日
BridgeOS has a boot chime sound 🤔 pic.twitter.com/ofupY9RZt8
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年11月18日
コメント
>MacのSiri機能はmacOS 10.13 High Sierraでタイプ入力やいくつかの新機能が追加されたものの、ユーザーの音声起動「Hey Siri」は現在iPhone 6以降およびApple Watchでのみしか利用できないため、次期BridgeデバイスやBridgeOS 2.xを搭載したMacではアイドル状態や電源がOFFの状態でもSiriが利用できそうです。
Hey Siriが使えるのはiPhone6以降ではなく6s以降です。
ご指摘ありがとうございます。
先程該当箇所を修正したので、Wordpressのキャッシュがクリアされ次第修正されると思います。