Appleが「macOS 10.13 High Sierra」でアップグレードできるMacの互換性条件を「OS X 10.8 Mountain Lion」以降に変更しています。詳細は以下から。
Appleは本日リリースしたmacOS 10.13 High Sierraで、macOS 10.12 Sierraまで「Mac OS X 10.7.5 Lion」としていたアプリ(インストーラー)の互換性条件を変更し、アプリを利用するには「OS X 10.8 Mountain Lion」以降が必要になっています。
Lionは2011年7月20日に発売され、Mac OS X 10.6 Snow Leopardに続いてIntelプロセッサーをサポートしたものの「Darwin」が非サポートとなっていました。互換性条件がアップデートされたことで、High SierraをMac App Storeからダウンロード&インストールするにはMac OS X 10.7 Lion以上へアップグレードしなければならないので、古いMac ProなどをHigh Sierraへアップグレードする際は2度のアップグレードが必要になります。
- macOS High Sierra – Mac App Store
コメント