Amazonの写真・ビデオ用クラウドサービス「Amazon Prime Photos for iOS」がアップデートし、HEIFフォーマットをサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
Amazonは現地時間2017年9月14日、同社の写真・ビデオ用クラウドサービス「Amazon Prime Photos」のiOS用アプリをアップデートし、HEIF(High Efficiency Image File)フォーマットをサポートしたと発表しています。
バージョン 4.7.0 の新機能
- フィルタを適用し、明るさ、色、フォーカスなどを調整して写真を編集します。
- サムネイルから直接写真をプレビューし、アクションを実行するには、3D Touch を使用します。
- 「設定」で最新バージョンを使用していることを確認します。
- より高速な画像の読み込み。
- HEIF のサポート。
- 全般的なバグ修正と改善。
AmazonのPrime Photos – App Store
HEIFは既にDropboxアプリが対応し、AppleもmacOS 10.13 High SierraおよびiOS 11(watchOS 4/tvOS 11)でネイティブサポートすると発表しており、MacではIntelの第6世代CPU “Skylake”以降、iOSデバイスではAppleの”A9チップ”以降でハードウェアデコードを利用することが可能で、高画質画像をより小さなファイルサイズで効率良く扱うことが可能になります。
また、Amazon Prime Photos v4.7.0ではこの他にもフィルタを利用した写真の編集や3D Touchを使用したサムネイルのプレビュー機能などがサポートされているので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。
- AmazonのPrime Photos – App Store
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