macOS 10.13 High Sierra betaではSSLライブラリがOpenSSLがLibreSSLに変更されているもよう。

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 macOS 10.13 High Sierra beta 1ではOpenSSLがLibreSSLに変更されているそうです。詳細は以下から。

ターミナルのアイコン。

 プロジェクト管理サービスBasecamp(37signals)のエンジニアJeremy DaerさんやThe SSL Storeによると、Appleは現在開発者向けに公開しているmacOS 10.13 High Sierra betaでSSLライブラリにLibreSSL v2.2.7を採用しているそうです。

Ditching OpenSSL For LibreSSL
In High Sierra, Apple has switched SSL libraries from OpenSSL 0.9.8zh to LibreSSL 2.2.7. LibreSSL is a fork of OpenSSL supported by OpenBSD.

Crypto and SSL Improvements in High Sierra and iOS 11 – The SSL Store

 LibreSSLはSSL/TLSライブラリでOpenSSLからフォークされ現在はOpenBSDプロジェクトがメンテナンスを行っていますが、macOS/OS XのSSLライブラリはこれまでOpenSSLが採用されており、macOS 10.12.5 SierraではOpenSSL v0.9.8zhが採用されていまが、

macOS 10.12.5 SieeraのSSLライブラリ

openssl version
which openssl

High Sierra betaではLibreSSLに置き換わったことで、ruby-buildなどで問題[1, 2]が起きているうようなので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。

 *AppleなぜがHigh SierraでLibreSSLを採用し、さらに2016年5月にリリースされたLibreSSL v2.2.7(ssh -Vではv2.5.4を採用)をHigh Sierraに同梱しているのかといった理由はWWDC 2017の中でも発表されておらず不明のようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    いいことだ