Macがスリープ状態から復帰する度に音量を再調整してくれるユーティリティアプリ「AutoVolume」がリリースされています。詳細は以下から。
AutoVolumeはノルウェーのソフトウェアエンジニアのJesse Clavenさんが公開したMac用ユーティリティアプリで、Macがスリープから復帰(wake)する度に音量を調整し、会議室や学校で復帰したMacから大音量で音声が流れるのを防いでくれる機能があります。
Automatically change the volume when your Mac wakes from sleep. – Jesse Claven
AutoVolume for macOS
使い方はアプリを起動し、[Start at login]のON/OFFを選択、復帰後の音量を設定後[✅ Enabled]するだけで、スリープ状態から復帰後には設定された音量に自動調整されています。
AutoVolumeは現在イニシャルリリース段階でアイコンなどは設定されていませんが、ソースコードはMITライセンスで公開されており、同様のアプリにWi-Fiの設定で音量をミュートにしてくれる「AutoMute」などもあるので、興味のある方は利用してみてください。
- AutoVolume for macOS – Jesse Claven
- jesse-c/AutoVolume – GitHub
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