Ankerが一般的なケーブルの12倍以上の耐久性をもち、約80kgの重りも持ち上げることが可能なLightningケーブル「PowerLine II Dura」を発売しPVを公開しています。詳細は以下から。
PowerLineシリーズはAnkerが販売しているLightning/MicroUSBケーブルで、高耐久ケブラー素材を用いた第1世代”PowerLine”、高耐久ナイロンとケブラー素材を組み合わせた第2世代”PowerLine+”が既に発売されていますが、同社はこのPowerLineシリーズの最新版となる「PowerLine II Dura」を4月10日より欧米で発売を開始したと発表しています。
- 数が示すその強さ:約80kg以上の重さを持ち上げられるほどに耐久性を向上させました。ケーブル内部のワイヤーを断線から保護し、安心して充電することができます。
- 究極の耐久性:一般的なケーブルより12倍以上の耐久性をもち、12000回以上の厳しい折り曲げテストもクリアしました。
Anker PowerLine II Dura ライトニングUSBケーブル販 – Amazon.co.jp
PowerLine II Duraは従来モデルより40%強く一般的なケーブルの12倍以上の耐久性をもち、12000回以上の折り曲げテストをクリアし、約80kgの重りも持ち上げることが可能で、高品質で柔らかな熱可塑性エラストマー(TPE)仕上げとなっているそうです。
長さは0.3/0.9/1.8/3.0mタイプが用意されており、Amazon.comでの価格はそれぞれ9.99/11.99/12.99/14.99ドル(セール価格)となっています。日本での販売は未定ですが、Amazon.comやYouTubeでは既にユーザーレビューも公開され始めているので、興味のある方はチェックしてみてください。
*JerryRigEverythingさんのレビューでは、36kg+バー(スミスマシーンのバーの重さは不明)まで耐えたそうで、AppleのLightningケーブルより約4倍の重さまで耐えたそうです。
- Anker PowerLine II Dura Lightning Cable (3ft) – Amazon.com
- Anker PowerLine II Dura ライトニングUSBケーブル(ホワイト 3.0m) – Amazon.co.jp
コメント
そういう「耐久性」に意味があるのかなあ。
機構設計を知らない人がケーブルを作るとこうなるのか。
ケーブルを機器に繋ぐと、コネクタ部分にはテンションが掛かる。普通は数kg程度に
耐えられるよう作るのだけれど、度を超えた強度のケーブルが接続されたらどうなるか?
ケーブルより高価な機器の方が壊れかねない。
ケーブルは適度に壊れてくれた方がマシなのだ。
したり顔で語っている所申し訳ないけど、
このケーブルの売りは引っ張り強度だからコネクタへの負荷は大して変わらんぞ。
そもそも「ケーブルが壊れる」くらいの負荷がかかったらコネクタだって当然壊れる。
自分の言葉が矛盾してるって解ってる? まずは最低限生活の知識を持とうぜ。
ネクタイやマフラーは引っ張っても首を絞めきれないようにわざわざ作ってある。
ならば高い引っ張り強度を謳う民生用ケーブルにどんな価値があるわけ?
剛性の高いケーブルは屈曲に反発するから、通常のケーブル以上にコネクタ部分に
高い負荷を掛けることを知らないでしょ。
現実には、そこまでの荷重がかかるような状況になったらまず本体からケーブルがすっぽ抜けるから、そのケーブルの耐久性に関係なくまず本体が壊れるでしょw