Touch BarをUSB経由でiPadに映し出し利用することが出来る「TouchBarDemoApp」が公開されています。詳細は以下から。
TouchBarDemoAppはオランダのエンジニアRobbert KlarenbeekさんとAndreasVさんが公開したmacOS/iOS用アプリで、新しいMacBook Proに搭載されている「Touch Bar」をUSB経由でiPad上に映し出し、iPadのタッチスクリーンを利用して操作できるアプリです。
Huge on-screen Touch Bar 😍 https://t.co/cUd9MEkqJ0 pic.twitter.com/PEVDLrj1WD
— Robbert Klarenbeek (@robbertkl) 2016年11月4日
Touch Bar Demo App allows you to use your macOS Touch Bar from an iPad (through USB connection) or on-screen by pressing the Fn-key.
bikkelbroeders/TouchBarDemoApp
使い方はmacOS Sierra 10.12.1 build 16B2657以上を搭載したMacにmacOS用アプリ「TouchBarServer」をインストールし、USB接続されたiPadにiOS用アプリ「TouchBarClient」をXcodeでビルド&インストールするだけで、
メニューバーに表示されるTouchBarServerアプリからiOSアプリへ接続し、iPad上にTouch BarのUIが表示され、Macを操作することが可能になります。
アプリはMITライセンスでGitHubに公開されており、アイデアはTouchBarServerとほぼ同じですが、peertalkを利用してUSB経由で接続されている分、反応は良いので興味のある方は利用してみてください。
- bikkelbroeders/TouchBarDemoApp – GitHub
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ほう