Markdown形式でドキュメントを作成し、共有できるコラボレーションツール「Canvas」にiOSアプリが登場しています。詳細は以下から。
CanvasはSun MicrosystemsやHerokuのエンジニアだったOren Teichさんらが2015年から開発を始め、今年3月にPublic Betaが公開されたコラボレーションツールで、Markdown形式でドキュメントを作成し、他のユーザーとの共有、共同編集を行うことが可能です。
リリース当初CanvasはWeb版しかなく、オンライン上でしかドキュメントを作成できませんでしたが、現地時間19日Canvas Labs, Inc.は新たにiPhoneおよびiPadに対応したiOSアプリを公開したと発表しています。
Say hello to Canvas for iOS! 📱🌟 https://t.co/WfNmDvrdZn pic.twitter.com/be9pbFe6VU
— Canvas (@usecanvas) 2016年8月18日
In case you’re just joining us, Canvas is ‘notes for teams of nerds’ — a realtime, Markdown-inspired editor designed for teams. It’s been available on the web for a few months, and now we have a full iOS app.
Canvas Everywhere
iOSアプリはネットワークがない状態でも文章を作成、保存できるほか、1Passowrd拡張を利用したログイン、iOS 9以上を搭載したiPadでのSplit Viewやキーボードショートカット、iPhone 6sシリーズでのForce Touchがサポートされており、
Web版Canvasと同様にMarkdownのリアルタイム変換や共有URL, 作成したドキュメントのHTML, Markdown, JSON形式でのダウンロード、他のユーザーとのコラボレーションなどが行えるので、興味のある方はユーザー登録をしてみてください。
Canvas 無料
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