アプリ別にMacの輝度を自動調整してくれるユーティリティアプリ「Lumen」がリリースされています。詳細は以下から。
Lumenは米MITの学生Anish Athalyeさんが開発&公開したMac用ディスプレイユーティリティで、Macで使用しているアプリウィンドウ別にディスプレイの輝度を記録し、アプリを切り替える度に輝度を自動調整してくれます。
Lumen: Magic auto brightness based on screen contents – https://t.co/H50zyPcTYV
— Anish Athalye (@anishathalye) 2016年7月31日
Lumen is a menu bar application for macOS that magically sets the screen brightness based on your screen contents.You control Lumen simply by using your brightness keys – it’ll automatically learn your preferences.
anishathalye/lumen: Magic auto brightness based on screen contents
Anishさんは暗いターミナルウィンドウを見る時には輝度を上げ、明るいブラウザなどを見る時には輝度を下げるといった行為を自動化するためにこのアプリを開発したそうで、使い方は以下の通り。
- Lumenを起動し
- 輝度を設定したいアプリ(ウィンドウ)を起動し、F1~F2キーなどで輝度を調整
- 他のアプリの輝度を設定
- 2.3.で設定したアプリを切替えるだけで輝度が自動調整されます
Lumenはメニューバーアイコンで[Stop]を選択するまで自動的に輝度を調整し、GNU GPLv3でGitHubに公開されていますが、Appleの署名がされていないため利用したい方はシステム環境設定の[セキュリティとプライバシー]か右クリックで起動して下さい。
コメント
フルスクリーンで表示してる時はわかるけど、個別ウィンドウ表示してる時はどうなるんだ?