Mac用ユーティリティアプリMackeeperをhostsファイルでブロックする「Mackeeper Blocker」が公開。

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 Mac用ユーティリティアプリMackeeperをhostsファイルでブロックする「Mackeeper Blocker」が公開されています。詳細は以下から。


MacKeeper-Hero2


 現在、過度な警告表示やOS Xのパフォーマンス悪化問題で集団訴訟を起こされ、和解に向けて200万ドルを用意しているMac用ユーティリティアプリMacKeeperですが、このMacKeeperのドメインをhostsファイルを使用しブロックする”Mackeeper Blocker”がGitHubで公開されています。


 開発者はフランスのVatsaev Aslanさんで、GitHubからcloneしてRubyスクリプトを実行すれば”/etc/hosts”ファイルにMacKeeperが使用しているドメインを追加してくれます。


mackeeper_blocker-Hero

git clone https://github.com/avatsaev/mackeeper_blocker.git
cd mackeeper_blocker
./mackeeper_blocker

 hostsファイルでブロック(ローカル・ループバックアドレに設定)するので設定後はSafariやChrome, Firefoxなどのブラウザはもちろん、システム拡張機能やSpotlightなど全ての機能に反映されます。


mackeeper_blocker-Feature

 Mackeeper Blockerは以下のドメインをhostsファイルに追加しているだけなので、元に戻したい場合はこの箇所を管理者権限で削除して下さい。


mackeeper-blocker-hosts

関連リンク:

Macでサーバー! 2400円ではじめるOS X Server活用ガイド
吉田 雷(MixtureScape)
マイナビ
2015-05-27

コメント

  1. Apple7743 より:

    こういう形式のブロックだと問題が出ることがあるかもしれない。
    某自由の扉系広告サイトをブロックしている場合に、そういうホストから広告などを引っ張って来ているサイトを閲覧すると、firefoxが数十秒固まることがある。
    つか、マカーはviすら弄れない人が多いんだろうか。

  2. Apple7743 より:

    まあ普通はviなど触らない。
    Windowsでもコマンドプロンプトなんぞ起動したこともないし。

  3. Apple7743 より:

    viなんぞ情報系の学部出てる人や、よっぽどの物好きじゃなきゃ存在すら知らんだろう。

  4. Apple7743 より:

    そういうの弄れないと、Mac使う資格ない
    コマンドプロンプトで操作できないとWindows使う資格ない
    って考えてる人って意外といるもんだ

  5. Apple7743 より:

    viなんて一般的なエディタと比べてちょっと操作に癖があるただのテキストエディタだし。
    知ってるか知らないかだけのレベルの問題で誰でもすぐに使える。
    hostsにしたって可視とか権限の問題だけだし、今のご時世ならグーグル先生に聞いてその通りにやれば良いだけ。

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