Mac用ユーティリティアプリMackeeperをhostsファイルでブロックする「Mackeeper Blocker」が公開されています。詳細は以下から。
現在、過度な警告表示やOS Xのパフォーマンス悪化問題で集団訴訟を起こされ、和解に向けて200万ドルを用意しているMac用ユーティリティアプリMacKeeperですが、このMacKeeperのドメインをhostsファイルを使用しブロックする”Mackeeper Blocker”がGitHubで公開されています。
Github Trending@TrendingGithub
avatsaev/mackeeper_blocker – Blocks mackeeper domains names by adding them into the hosts file https://t.co/wC3NtshfnY #Ruby
開発者はフランスのVatsaev Aslanさんで、GitHubからcloneしてRubyスクリプトを実行すれば”/etc/hosts”ファイルにMacKeeperが使用しているドメインを追加してくれます。
git clone https://github.com/avatsaev/mackeeper_blocker.git cd mackeeper_blocker ./mackeeper_blocker
hostsファイルでブロック(ローカル・ループバックアドレに設定)するので設定後はSafariやChrome, Firefoxなどのブラウザはもちろん、システム拡張機能やSpotlightなど全ての機能に反映されます。
Mackeeper Blockerは以下のドメインをhostsファイルに追加しているだけなので、元に戻したい場合はこの箇所を管理者権限で削除して下さい。
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コメント
こういう形式のブロックだと問題が出ることがあるかもしれない。
某自由の扉系広告サイトをブロックしている場合に、そういうホストから広告などを引っ張って来ているサイトを閲覧すると、firefoxが数十秒固まることがある。
つか、マカーはviすら弄れない人が多いんだろうか。
まあ普通はviなど触らない。
Windowsでもコマンドプロンプトなんぞ起動したこともないし。
viなんぞ情報系の学部出てる人や、よっぽどの物好きじゃなきゃ存在すら知らんだろう。
そういうの弄れないと、Mac使う資格ない
コマンドプロンプトで操作できないとWindows使う資格ない
って考えてる人って意外といるもんだ
viなんて一般的なエディタと比べてちょっと操作に癖があるただのテキストエディタだし。
知ってるか知らないかだけのレベルの問題で誰でもすぐに使える。
hostsにしたって可視とか権限の問題だけだし、今のご時世ならグーグル先生に聞いてその通りにやれば良いだけ。