Macintoshに付属していたM0100トラックボールマウスを光学&USB化するキット「M0100 to USB Conversion Kit」が発売。

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 Macintoshに付属していたM0100トラックボールマウスを光学&USB化するキット「M0100 to USB Conversion」が発売されています。詳細は以下から。


M0100-to-USB-Conversion-Kit-Hero2


 M0100 to USB Conversion Kitを発売したのは以前Raspberry Pi上で実際に動くApple Iicのミニチュアや、Macintoshを模したApple Watchスタンドを公開したノースカロライナ州のCharles Marginさんで、Apple Computerが販売していたM0100マウスを光学&USB化することが可能。


RetroConnector-M0100-Rev4

This conversion replaces the internals of an M0100 with an all new board of my design, including 3D printed parts to preserve the original functioning button and cable. A small dongle on the DB9 connector adapts the wiring for USB. All of the original mouse’s parts are unmodified, no cutting or soldering is required, so the conversion is 100% reversible.

M0100 to USB Conversion from option8 on Tindie

 M0100 to USB Conversion Kitは「Apple IIe ~ Macintosh 128k/Plus」「Platinum IIe ~ Mac Plus」「Apple IIc」に付属していた裏のネジが1つと2つのバージョンのM0100マウスを光学化できるKitが用意されており、ドライバー1本でマウスを壊すこと無く光学化することが出来るそうです。


M0100-2version-diff

When ordering the kit, be sure to check the underside of your mouse. There are many variations on the M0100 that use the same model number – I even did a whole presentation on it at the 2015 KansasFest – so there are two different kits with different PCBs. The main differentiating feature is the number of screws.

M0100 Mouse Conversion – RetroConnector

 DB9コネクターをUSB化するドングルも付属しており、価格はKitがのみが25ドル(約3,000円)、光学化されたM0100が55ドル(約6,500円)となっており、ユーザーが自作したハードウェアを販売するポータルサイトTindieを通して購入可能です。




 CharlesさんはKitの接続手順を説明したチュートリアル動画もYouTube上で公開しているので、興味のある方は見てみて下さい。

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コメント

  1. Apple7743 より:

    一瞬パワーブックのトラックボールを取り出して外付けにするキットが出てきたのかと思った

  2. Apple7743 より:

    Macintosh512Kに付属のマウスは本体共々もう手放してしまったが、Apple II Mouseはまだ手元に残っている。しかしICの足腐食により本体は動作しない。

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