Apple TVからMacを操作できるtvOS用VNCアプリ「Remote Buddy Display」がリリース。

第4世代Apple TVのアイコン。 AppleTV
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 Apple TVからMacを操作できるtvOS用VNCアプリ「Remote Buddy」がリリースされています。詳細は以下から。

Apple-TV-4th-and-MacBook


 Remote Buddy DisplayはIOSPIRIT GmbHが開発しているtvOS用VNCアプリで、Apple TV (第4世代)を接続したテレビにMacの画面を映し出しコントロールすることが可能です。

使ってみた

 Remote Buddyを利用するにはまずOS X用アプリ「Remote Buddy」とtvOS用アプリ「Remote Buddy Display」をダウンロード&インストールする必要があります。OS X用アプリはiOSPIRITの公式サイトから、tvOS用アプリはApp Storeで「Remote Buddy」で検索して下さい。

Remote-Buddy-Display-for-tvOS

 次に、OS X用アプリを起動してメニューバーアイコンから[Preferences]を選択、Mobile Accessタブにある「Enable Mobile Access」にチェックを入れ、必要ならパスワードなどを入力します。

Remote-Buddy-Mobile-Access-Enable

 後はtvOS用アプリRemote Buddy Displayを起動し、先ほど設定したMacを選択するだけでリモート接続ができます。マウスはSiri RemoteのTouchサーフェイスで、キーボードはSiri Remoteのメニューボタンを押すことで表示することが可能で「Action」からはアプリのメニューを利用することも出来ます。

 Remote Buddyの価格は24.99ユーロからですが、30日間のトライアル期間や他社製のWiiやSonyのPS 3などのBluetoothリモコンを利用してMacを操作することも可能なので、興味がある方は関連リンクから公式サイトへどうぞ。

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