HTTPやFTP, SFTPプロトコル、ビルトインブラウザ、ブラウザ機能拡張、ダウンロード用APIなど様々な機能を盛り込んだMac用ダウンロードマネージャーアプリ「Maxel」のデモ版が公開されていたので使ってみました。詳細は以下から。
Maxelは去年3月にリリースされたMac用多機能ダウンロードマネージャーで、Mac App Storeのユーティリティカテゴリで14位になりその後Demo版が用意されたようなので使ってみました。
Made it to rank 14 in utilities 🙂 http://t.co/H1S9lHuv8h
Maxelの使い方はツールバーの[Add URLs]からダウンロードしたいファイルやウェブサイトのURLを入力するだけで、HTTP, HTTPS, FTP, SFTPプロトコルに対応し、対応しないリンクが入力されると赤で表示されます。
Maxelは現在eBayのHadoopエンジニアとして働いている開発者のLiさんが独自に開発したダウンロードエンジン(curlライブラリも使用しているようですが)を使用しており、特にCDNが用意されていない海外のサーバーにホスティングされたファイルをダウンロードする場合に有用になるそうです。
Maxel helps with the third (The server isn’t located within the same city) issue, which plagues most downloads online which aren’t backed by a CDN (content delivery networks will solve this issue but are expensive, especially for larger downloads). This issue is particularly bad if the downloads are hosted overseas or a couple timezones away.
[Download Accelerator for Mac OS X – Maxel]
Preferencesからはダウンロード数やユーザーエージェントの設定、SSHフォルダ(デフォルトでは~/.ssh)の設定などが可能で、
SafariやChrome用の機能拡張も用意されており、インストール後はコンテキストメニューからMaxelへリンクを送ることが可能です。
その他、HTMLファイルをダウンロードした際にプレビューを表示してくれるビルトインブラウザやハッシュ値(MD5/SHA1)の表示機能、APIなども用意されています。
Mac App Storeでの価格は800円ですが、一部機能限定版のDemo版が公式サイトからダウンロード可能なので興味のある方は関連リンクからどうぞ。
関連リンク:
・Download Manager for Mac OS X – Maxel
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