Geek.comがiPadをMacのセカンドモニターとして使用することが出来る「Duet Display」の先行レビュー動画を公開しています。詳細は以下から。
Geek.comのライターRussellさんには「Duet Displayのセットアップはとても簡単で、USBケーブルでMacとiPad(iDevice)を接続し、アプリをインストールし起動するだけで、MacはiPadをセカンドモニターとして認識してくれる」とレビューしており、
Setup for Duet Display is just shy of plug-and-play, making it so all you need to do is launch the app on your iDevice while connected via USB to your computer. When the app launches, Duet Display on your Mac will behave as though you have connected a regular second monitor and behave accordingly.
Duet Displayで使用可能なiPad(iDevice)のタッチ機能については「Duet Displayはセカンドモニターとして使用されているiPadのタッチ機能も使用することも出来ますが、タッチ機能はiOSアプリと違うのでスクロールなどをする場合注意する必要があります」
You can even touch and poke around the UI on your secondary device, though you’ll have to be careful not to expect scrolling like you would on an iOS app.
として動画の48秒から解説している通り「iPadではChromeアプリのスクロールは画面のどこをタッチしてもスクロールすることが出来ますが、Duet Displayではデスクトップ版のChromeなのでスクロールバーをタッチしないとスクロールできない」とコメントしています。また「一部のSteamなどゲームでは使用することが出来なかった」ともレビューしています(1分30秒辺り〜)が、Business Insiderの先行レビューではHearthstoneがプレイ出来たそうなのでSteam側の問題かもしれません。
Duet Displayは現在のところ1つのiDeviceしか対応していませんが、Duetは更に多くのデバイスにも対応し(デュアル・トリプルディスプレイ)、その他の機能も計画しているようです。
Right now you can only connect and use a single iOS device, but according to the folks at Duet, support for simultaneous devices is on the ToDo list. There’s a lot to like so far with this simple app, and the creators are planning for a lot more functionality in the future.
関連リンク:
・Duet Display makes an iPad a lag-free second screen for your Mac – Geek.com
・元Appleのエンジニアが開発したiPadをMacのサブディスプレイ(Retina @ 60Hz + Touch対応)として利用可能にするアプリ「Duet」がリリース予定
コメント
もう数年前からAirDisplayとかで普通に無料でやってんすけど
内容読めよ