Apple、悪意のあるWebサイトにアクセスした際 任意のコードが実行される脆弱性などを修正したSafari 7.0.6と6.1.6をリリース。

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 Appleが複数のセキュリティを改善したSafari 7.0.6 と Safari 6.1.6をリリースしています。詳細は以下から。

 Safari 7.0.6 (for Mavericks) と Safari 6.1.6 (for Mountain Lion)では「悪意のあるサイトにアクセスした際、アプリケーションが終了されたり任意のコードが実行される脆弱性」が修正されており、すべてのMavericks & Mountain Lionユーザーに推奨しています。


Safari-7-0-6-for-Mavericks-Hero

Impact: Visiting a maliciously crafted website may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution


Description
: Multiple memory corruption issues existed in WebKit. These issues were addressed through improved memory handling.

[About the security content of Safari 6.1.6 and Safari 7.0.6 – Apple]

 また、昨日AdobeもDoS 攻撃や任意のコードを実行される可能性がある脆弱性(APSB14-18)を修正した「Flash Player 14.0.9.176」をリリースしているので、まだアップデートしていない方は合わせてどうぞ。

Adobe-Flash-Player-14-0-0-176


関連リンク:
Adobe Flash Playerの配布 – Adobe


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