クリックだけでOS Xのインストールディスクを作成できるアプリ「DiskMaker X」がOS X Mavericksに対応したので使ってみた。

DiskMaker X

0.OS Xのインストールディスクを簡単に作成できるアプリ「DiskMaker X（Lion DiskMaker）」がOS X Mavericksに対応したというので使ってみました。

DiskMaker X@liondiskmaker

MAVERICKS AND LION DISKMAKER COMPATIBILITY – OFFICIAL STATEMENT (I love to do this) : http://t.co/eGltmFBWlY

2013/10/23 04:58:28

1.DiskMaker Xのサイトから「DiskMaker X 3（DiskMakerX.dmg）」をダウンロード＆インストールして起動し、どのバージョンのインストールディスクを作成するか聞かれるので[Maverkcs(10.9)]を選択します。

＊今回はMavericks上で、MavericksのInstallESD.dmgを保存してある場合を紹介します。

2.自動で「OS X Mavericks インストール.app」を探しInstallESD.dmgを抽出してくれますが、無い場合は「OS X Mavericks インストール.app」か「InstallESD.dmg」ファイルの場所を指定してやる必要があります。

 

3.インストーラーを作成するには8GB以上のUSBメモリー（その他SDカード・DVDメディアなど）が必要です。今回は[An 8GB USB thumb drive]（インストールディスクを8GB以上のUSBメモリーに作成する）を選択。

＊「Thumb Disk」はUSBメモリーのこと

4.インストールディスクに使用するUSBメモリーを指定。

 

5.[Erase then create the disk]（USBメモリーを初期化してインストールディスクを作成する）を選択。

 

6.「次のステップでAdministarator(root)パスワードを入力して下さい」というダイアログが出るので[Continue]し、パスワードを入力。


 

7.DiskMaker Xがインストールディスクを作成し始めるので、しばらく待ちます。


 

8.しばらくするとOS X Mavericksのインストールディスクが作成されます。
（*インストールディスクのアイコンイメージと情報も表示されます）

9.最後に「起動ディスクの設定をしますか？」というダイアログが出るので[Quit]を選択して終了します。

 

関連リンク：

Appleちゃんねる@applechinfo

OS X 10.9 Mavericksをダウンロードしたら、インストールする前にまずInstallESD.dmgをコピーしようか。 http://t.co/qvXHzJeZEs

2013/10/23 08:09:28

DiskMaker X@liondiskmaker

DiskMaker X does not work properly with 10.6.8. Status update : http://t.co/zNET3gUxr1

2013/10/24 16:19:47

＊OS X Mavericks 10.9.0では以上で起動ディスクの作成が出来ましたが、OS X SnowLeopard 10.6.8 ではまだうまく動作しない場合があるようです。

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