Mac上で動作する開発用サーバーとiOSシミュレーターを検出、メニューバーから操作できるアプリ「Blink」がリリースされています。詳細は以下から。
![]()
BlinkはドイツでプロダクトデザイナーをされているMuhammad Elmelegy (@Megootronic)さんが開発したメニューバーアプリで、MacでiOSアプリを開発していると、現在開いているサーバーやシミュレーターをターミナルやXcodeを開いて確認することがありますが、Blinkはサーバーやシミュレーターの状態をメニューバーで一括して確認できる機能が実装されています。

A little robot that lives in your menu bar and keeps an eye on your running dev servers and iOS simulators.
GitHubより
Blinkはオープンソース(MIT)で開発されており、サーバーはlsofでTCPポートを監視しNext.js、Vite、Nuxt、Remix、Astro, Django, Flask, Rilsなどを検出可能で、メニューバーアイコンからサーバーの停止&再起動が可能です。
I use Blink every day, and restarting a dev server always meant hunting for the terminal that owns it. Felt the urge to bake it in, so meet v1.2, where you can restart your dev servers with one click.
⁰New icon and installer too, because obviously 🤌🏽
⁰https://t.co/kPAopUJbAy pic.twitter.com/eAVwo62uoG— Mo (@Megootronic) August 30, 2026
また、Blinkは”xcrun simctl”を利用しiOS/iPadOSやtvOS、watchOS, visionOSの検出が可能で、デバイス名やOSのバージョン情報をメニューバーに表示してくれます。

Blinkのシステム要件はmacOS 14.0 Sonoma以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはElmelegyさんのGitHubリポジトリに開発者署名&公証を取得済みが公開されているので、メニューバーから開発環境の状態を確認したい方は試してみて下さい。
Blink v1.2の機能
- ライブサーバー監視 — お使いのマシンで稼働中のすべての開発サーバーを、ポート、フレームワーク、プロジェクト名とともに表示。
- メニューバーから離れずにサーバーを再起動 — ターミナルを開くことも再ビルドも不要で、ワンクリックで開発サーバーを停止&再起動が可能。
- エラーの原因を解説 — 再起動に失敗した場合、その理由をメニューバーに表示。ワンクリックで詳細な出力をクリップボードにコピー可能。
- フレームワークの検出 — Next.js、Vite、Nuxt、Remix、Astro、Django、Flask、Railsなどに対応。
- シミュレータの追跡 — 起動中のAppleシミュレータをデバイス名、ランタイム、内部で実行中のアプリとともに表示。
- シミュレータ上のアプリを再起動 — Xcodeに戻ることなくiOSシミュレータの終了と起動が可能。
- ワンクリックで停止 — サーバー別やセクションごとの一括停止が可能。
- ブラウザで開く — サーバーをクリックするだけでlocalhostへ移動。
- ログイン時に起動 — パソコンの起動と同時に自動でスタンバイ。

コメント