Appleが2017年に発売した「iPad (第5世代) Wi-Fi + Cellularモデル」で昨年2件の火災に至る事故が確認されているので注意してください。詳細は以下から。
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消費者庁は日本時間2026年08月28日、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故に関し、液晶モニターや高圧洗浄機など17件の重大製品事故があったとして、その内容を公開しましたが、その中でAppleが2017年に発売した「iPad (第5世代)」でも火災に至る事故報告があったとして内容を公開しています。

消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について、リコール製品で火災等(液晶ディスプレイモニター(回収・交換)、高圧洗浄機(充電式)(回収・交換))17件の重大製品事故を公表します。
消費生活用製品の重大製品事故:リコール製品で火災等(液晶ディスプレイモニター、高圧洗浄機(充電式))(8月28日) – 消費者庁
iPad A1823で報告された火災事故
火災に至る事故が報告されているのは、Appleが2017年03月に発売したApple A9チップや9.7インチディスプレイを搭載した「iPad (第5世代)」のWi-Fi + Cellular モデル (A1823)で、このモデルは過去にも事故報告がされていたと思い確認したところ、02月20日に公開された事故情報にも記載されており、

iPad 第5世代の価格とオプション
2件の事故ともiPadを充電中に製品を焼損/発煙する火災が発生したそうで、調査の結果、内臓のリチウムポリマー電池セルが異常発熱して出荷したものと推測されていますが、焼損が激しく異常発熱の特定には至らなかったそうです。

iPad火災事故の内容
- 管理番号A202401158
- 事故発生日:令和07年01月22日
- 当該製品を充電中、該製品から発煙する火災が発生した。調査の結果、該製品は、内蔵のリチウムポリマー電池セルが異常発熱して出火したものと推定されるが、電池セルの焼損は著しく、異常発熱した原因の特定には至らなかった。
- 管理番号A202500599
- 事故発生日:令和07年08月11日
- 当該製品を充電中、当該製品を焼損する火災が発生した。調査の結果、当該製品は、内蔵のリチウムポリマー電池セルが異常発熱して出火したものと推定されるが、電池セルの焼損が著しく、異常発熱が生じた原因の特定には至らなかった
なお、AppleはiPad (第5世代)に対するリコールは行っておらず、同モデルは昨年には供給停止から7年以上経過しハードウェア修理サービスや部品の提供を終了するオブソリート製品に追加されているので、Apple製品でも古いデバイスを充電する際は注意して下さい。

Obtaining service for your Apple product after an expired warrantyより

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