macOS 26.0 Tahoeでは外付けのWebカメラでラグが発生したりマイク設定が利用できなくなる不具合がるそうです。詳細は以下から。
![]()
スイスLogitechは現地時間2025年09月18日、MacとWindowsに対応した同社のキーボード&マウス用ユーティリティ「Logi Options+ v1.95」アップデートをリリースしましたが、そのリリースノートによると、Appleがリリースした最新の「macOS 26 Tahoe」では、Webカメラまわりで不具合が確認されているそうです。

macOS Tahoe(バージョン26)では、ウェブカメラのマイク設定が一時的に利用できません。
リリースノートより
この問題を報告しているRedditやApple Support Communities、ChromiumのIssuesによると、macOS 26 TahoeではWebカメラから報告される映像フォーマットが、これまでの420vから420fに変更されたことが原因で、Webカメラからの映像のフレームレートが5fpsまで低下してしまう不具合があるそうです。

macOS 26 TahoeのPhoto Booth
この不具合は、AppleのPhoto Boothアプリを起動することで一時的に解決するそうですが、Logicoolによると、これ以外にもmacOS TahoeではWebカメラに搭載されているマイク設定が利用できなくなる不具合も報告されており、現在問題を調査しているそうなので、リモート会議などを行う方は注意してください。

Logi Option+ v1.95
MXクリエイティブ・コンソール&アクション・リング
- x1、x2、x3デバイス用のイージースイッチアクションを追加し、2クリックで多くの接続デバイスを別のホストに切り替えられるようになりました。
新機能
- アクションリング:アクションリングの不透明度を更新し、読みやすさを向上。
既知の問題
- macOS Tahoe(バージョン26)では、ウェブカメラのマイク設定が一時的に利用できません。
- Logi Options+ Release Notes – Logitech Support


コメント