MacPawがローカルLLMやGPT-4などを利用しMac上でタスクをこなしてくれるAIアシスタント「Eney」を発表しています。詳細は以下から。
Mac用メンテンナンスツール「CleanMyMac」やサブスクリプション制のアプリストア「Setapp」などを開発&運営するウクライナのソフトウェメーカーMacPawは現地時間2025年05月22日、Mac上で様々なタスクを実行しユーザーを助けてくれるAIアシスタント「Eney」を今後リリースすると発表しています。
What if your Mac could do more than follow commands — what if it actually understood you?Meet Eney: a new kind of AI companion crafted by MacPaw ⚡️It’s not just another assistant or smarter software. It’s a Computerbeing — designed to think with you, act for you, and evolve around how you work.
YouTubeより
EneyはAIアシスタント/コンパニオンアプリで、ローカルLLMやOpeAIのGPT-4やMeta LLaMA 3.2、Google Gemini 2.0を利用しファイルを処理やMac上で再生されているオーディオの翻訳、文章の作成、コードの改善などを行うことができる他、ユーザーのワークフローを学習し次に行う作業の支援を先回りして聞いてくれる機能やMacのセキュリティチェック機能などを備えているそうです。
Eneyのシステム要件はmacOS 14 Sonoma以降のIntel/Apple Silicon Macで、開発は現在Beta段階で、英語のみしか理解できないためSetappサブスクリプションユーザー限定にBeta版を提供しているそうですが、今年後半には正式リリースを予定しているそうなので、気になる方は公式サイトからWaitlistに登録してみてください。
PV
- Eney – AI Assistant for Mac – MacPaw
コメント