DisplayLink ManagerからDisplayLinkデバイスに接続されたディスプレイの輝度とコントラストが変更できるようになった「DisplayLink Manager for Mac v1.12.1」がリリース。

　DisplayLink ManagerからDisplayLinkデバイスに接続されたディスプレイの輝度とコントラストが変更できるようになった「DisplayLink Manager for Mac v1.12.1」がリリースされています。詳細は以下から。

　米Synaptics傘下の英DisplayLink社は現地時間2025年04月02日、USBグラフィックデバイスなどに搭載されている同社のDisplayLinkチップ用ドライバーの最新バージョンとなる「DisplayLink Manager for Mac v1.12.1」をリリースしたと発表しています。

DisplayLink Manager v1.12.1

　DisplayLinkは2025年03月にリリースした「DisplayLink Manager v1.12.0」でUIを刷新し、DisplayLink ManagerからUSBグラフィックスデバイスに接続されたディスプレイのON/OFFが可能になっていましたが、DisplayLink Manager v1.12.1では、新たに接続されたディスプレイの輝度とコントラストの変更が可能になっています。

　DisplayLink Manager v1.12.1では、この他、Macがスリープから復帰した際や解像度を変更した際に画面が乱れる不具合、特定のディスプリエでデスクトップを複数の画面に拡張できない問題が修正されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

Changes in 1.12.1 release

• DisplayLink Manager UI now allows modification of brightness and contrast for displays connected to a DisplayLink device.
• Fixed occasional screen artifacts after resuming from sleep (VIFR-5286).
• Fixed erratic screen corruption when changing resolution (VIFR-5337).
• Fixed inability to extend the desktop to more than one screen with certain monitors (VIFR-5881).

• DisplayLink macOS Software for Downloads Section – Synaptics