Adobe Lightroomがデュアルモニターをサポートし、セカンダリモニターでグリッドやディテール表示が可能に。

Adobe Lightroom v8.2 Adobe
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 Adobe Lightroom for Mac&Windowsがデュアルモニターをサポートし、セカンダリモニターでグリッドやディテール表示が可能になっています。詳細は以下から。

Adobe Lightroom

 Adobeは現地時間2025年02月13日、同社の写真編集アプリ「Adobe Lightroom」のデスクトップ版(Mac & Windows)をバージョン8.2へアップデートし、新たにデュアルモニターをサポートしたと発表しています。

Adobe Lightroomのデュアルモニター

デュアルモニターのサポート
2つのモニターでの作業が Lightroom でサポートされるようになりました。例えば1つのモニターで編集表示を開き、サブモニターでグリッド表示を開くことができます。

リリースノートより抜粋

 Adobe Lightroom v8.2では、セカンダリモニターを接続した後に、左下に表示されているデュアルモニターアイコンをクリック、またはメニューバーの[表示] → [セカンダリウィンドウ]で、グリッドやディテールメニューを選択することで、ディスプレイ上にセカンダリウィンドウが表示されるようになっており、

Adobe Lightroom

プライマリモニターでLightroomのメインウィンドウを、セカンダリモニターで編集中の写真のディテールや複数の写真のグリッドを表示することが可能で、セカンダリウィンドウにはフラグ設定や評価、拡大、ツールバーの配置コントロールが行えるようになっています。

Adobe Lightroomのセカンダリウィンドウ

Adobe Lightroomのセカンダリウィンドウ

 なお、Adobe Lightroom v8.2では、写真の編集前/編集後の比較を左右に並べて表示できる機能や、新しいアダプティブプロファイルもサポートされているので、Lightroomユーザーの方はチェックしてみてください。

Adobe Lightroom v8.2

  • デュアルモニターのサポート
    • 2つのモニターでの作業が Lightroom でサポートされるようになりました。例えば、1つのモニターで編集表示を開き、サブモニターでグリッド表示を開くことができます。
  • 比較表示の改善
    • 比較表示を使用して、写真の編集前/編集後の比較を左右に並べて表示できるようになりました。
  • 新しいアダプティブプロファイル
    • アダプティブプロファイルによって写真のトーンとカラーが動的に調整されるので、さらに編集を進めるための効果的かつ現実的な出発点となります (最適な結果を得るには、HDR モードの風景または街並みの Raw 画像でお試しください)。

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