RayCueがUSB-A/-CやHDMIポート、SDカードリーダー、NVMe M.2 SSDなどを増設できるMac mini (2024)用スタンド「RayCue New Type-C Stand & Hub with NVMe/ M.2 SATA SSD」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
Appleが2024年11月08日より販売を開始した、Apple M4/M4 ProチップとThunderbolt 4/5ポートを搭載の「Mac mini (2024)」は新デザインとり、旧UnibodyのMac miniに搭載されていたUSB-Aポートが廃止されましたが、
Macintosh 128K風デザインのUSB-Cハブ「RayCue 128K: Retro Style Multifunctional Dock w/ Display」などを発売する中国深センの周辺機器メーカーRayCueは、このMac mini (2024)用のスタンド兼ハブ「RayCue New Type-C Stand & Hub with NVMe/ M.2 SATA SSD」を12月に発売すると発表しています。
RayCue New Type-C Stand & Hub with NVMe/ M.2 SATA SSD
RayCue New Type-C Stand & Hub with NVMe/ M.2 SATA SSDは、同社が旧Mac miniやMac Studio向けに販売している「RayCue Type-C Stand & Hub with SSD&HDD Enclosure」を新しいMac mini (2024)にあわせてコンパクトにしたデザインで、
前面に2つのUSB-A 3.0 (5Gbps)ポートとUSB-C充電ポート、UHS-I対応のMicroSD/SDカードリーダー各1ポート、背面にホスト接続用のUSB-Cと4K@60Hz対応のHDMIポート、USB-C 3.2 (10Gbps)、USB-A 3.2 (10Gbps)、3.5mmオーディオジャック、そして内部にM.2規格のNVMe(10Gbps)/SATA(6Gbps) SSDを1基追加できる10-in-1のスタンド兼ハブで、
筐体はアルミニウム合金で作成されており、パッケージにはSSDを止めるネジとドライバー、ユーザーマニュアルが付属し、発送は12月15日を予定しており、本日よりプレオーダーが開始され価格は15,600円(99.00ドル)となっていますが、現在はプレオーダー価格で20%OFFの12,500円(79.99ドル)となっているので、来年初旬には日本でも一般発売されそうです。
なお、デザインの刷新により筐体底面に移動した電源ボタンを押すスイッチやスペースは用意されていないようなんので、電源ボタンを押すにはMac miniを持ち上げなければならないようです。
おまけ
なお、同じく中国のサードパーティメーカーOricoは、新しいMac miniに重ねて使えるデザインのThunderbolt/USB4ストレージ「Mini Mate」を11月28日より発売すると発表しています
コメント
ますます電源ボタンを押しやすくする機構が欲しいな。