macOS 14.2 SonomaではメニューバーやコントロールセンターにShazamの「ミュージック認識」を追加し、流れている曲を瞬時に検索&iCloud経由でiOSと同期することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2023年12月11日、今年10月にリリースしたmacOS 14 Sonomaの2度目のマイナーアップデートとなる「macOS 14.2 Sonoma (23C64)」をリリースしましたが、このmacOS 14.2ではMacの周囲に流れている曲を認識し、検索してくれるShazamの「ミュージック認識」がメニューバーやコントロールセンターに追加できるようになっています。
Shazamのミュージック認識機能は既にiOSやiPadOSではコントロールセンターに統合されいた一方、MacではShazam for Macを起動しておく必要がありました。これに対し、macOS 14.2ではシステム設定アプリの[コントロールセンター] → [その他のモジュール]に「ミュージック認識」機能が追加されており、
iOSやiPadOSと同じようにコントロールセンター(またはメニューバー)から瞬時にShazamのミュージック認識機能を起動し、AirPodsなどのヘッドホンを付けていてもMac内やMacの周囲で流れている曲のデジタル指紋を作成、Shazamデータベース内の曲と照合&曲名を検索することが可能になっています。
また、検索した曲はiCloud経由でiPhoneやiPadのShazamアプリとも同期されるようになっているので、Macで仕事中にラジオなどから流れてきた曲を検索したい方は試してみてください。
- 流れている曲を iPhone、iPad、Mac、Apple Watch の Shazam で調べる – Apple Support
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