対話型の物語やゲームを作成することができる子供向けプログラミング学習アプリ「ScratchJr for iPad」がApple Silicon Macに対応。

ScratchJr for iPadがMacに対応 アプリ
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 対話型の物語やゲームを作成することができる子供向けプログラミング学習アプリ「ScratchJr for iPad」がApple Silicon Macに対応しています。詳細は以下から。

ScratchJr

 MIT Media Labが開発した子供向けプログラミング言語Scratchのアプリや開発環境を公開する非営利団体 Scratch Foundationは現地時間2023年05月05日、Scratchの対象年齢(8歳以上)より幼い子供向けに公開しているプログラミング学習アプリ「ScratchJr」のiPadOS版が、新たにApple Silicon Macでも動作するようになったと発表しています。

スクラッチジュニアは、子供たち(5-7歳)が自分自身で対話型の物語やゲームをプログラミングするという、新しい大切な技術を学ぶことができます。プログラム用の図形ブロックを組み合わせて、子供たちはキャラクターを動かしたり、踊らせたり、歌わせたりできます。その過程で、子供たちは問題を解決する力、プロジェクトを計画する力、それらをコンピューター上で創造的に表現する力を培うことができます。

ScratchJr – App Store

 ScratchJrは現在タブレット向けのアプリのみが公開されており、MacとWindows PCに対応したアプリはElectronで開発中ですが、2020年に発表されたApple Silicon Macでは、iPhone/iPad向けに開発されたiOS/iPadOSアプリがMacでも利用できるようになったため、Macとの互換性の確認が行われ正式にApple Silicon Macにも対応したそうで、

ScratchJr for iPadがMacに対応

ScratchJrアプリはMac App Storeの「iPhoneとiPadアプリ」タブから検索し、無料でダウンロード可能で、システム要件はiOS/iPadOS 9.3以降のiPhone/iPadデバイスに加え、macOS 11 Big Sur以降とApple M1以降のチップを搭載したMacが追加されているので、お子さんにMacでプログラミング学習をさせたい方はチェックしてみてください。

ScratchJr on Mac App Store

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