macOSのボリュームやディスプレイ輝度のHUD表示をスリムにしてくれる「SlimHUD」に新しいアイコン表示やイン/アウトアニメーションが追加。

SlimHUD for macOS 13 Ventura アプリ
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 macOSのボリュームやディスプレイ/キーボード輝度のHUD表示をスリムにしてくれる「SlimHUD」に新しいアイコン表示やイン/アウトアニメーションが追加されています。詳細は以下から。

SlimHUD for macOS Big Sur

 SlimHUD (旧Cyanocitta)はAlex Perathonerさんらが開発しているmacOSのHUD(Head-Up Display)カスタマイズアプリで、macOSのボリュームやディスプレイ/キーボードバックライトの輝度表示を、iOS 13で変更されたスライダーの様にスリムに表示してくれる機能がありますが、このSlimHUDのv1.5アップデートがリリースされています。

SlimHUD for macOS 13 Ventura

 SlimHUD v1.5ではSlimHUD v1.4.xから設定ウィンドウが大幅に改善され、メニューバーアイコンを隠す機能が追加されたほか、

SlimHUD for macOS 13 Ventura v1.4 vs v1.5

SlideやPop in + fade out, Fade, Grow, Shrink, Side growなど複数のイン/アウトアニメーションが設定できるようになり、スライダー下に表示されるボリュームなどのアイコンも値によって変化するようになっています。

SlimHUDのイン・アウトアニメーション

 SlimHUDのシステム要件はmacOS 10.14 Mojave以上で、オープンソースで開発(GPLv3)されていますが、SlimHUD v1.5は現在のところ署名されていないようなので、起動するにはコンテキストメニューから開く必要があります。

v1.5.0 – New look

  • Icons change depending on value
  • Add multiple in-out animation styles
  • New look for the settings window
  • Add option to hide the menu bar icon

コメント

  1. Alex Perathoner より:

    こんにちは、アレクスです
    記事をありがとうございます
    :)

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