MacStadiumがApple M2チップを搭載したMac mini (2023)のベアメタルサーバーの提供を開始しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2023年01月16日、Apple M2/M2 Proチップを搭載した「Mac mini (2023)」を発表した際、コンパクトなMac miniは一般的な家庭だけでなく、ホームオフィスやスタジオ、サーバファーム、データセンターなど様々な場所で活躍しており、
その人気はかつてないほど高まっているとして、米ネバダ州やジョージア州でMac miniやMac Studioのホスティング・サービス(IaaS)を提供しているMacStadiumを紹介しましたが、そのMacStadiumで、Apple M2チップを搭載したMac mini (2023)のベアメタルサーバーの提供が開始されています。
Bare Metal Mac mini M2
MacStadiumで新たに提供が開始されたMac mini (2023)ベアメタルはApple M2チップ(8コアCPU/10コアGPU)、8GBユニファイドメモリ、256GB SSDストレージを搭載したMac mini (2023)のベースモデルで、月額135ドル、1時間単位では0.18ドルとなっています。
また、Mac miniを利用したベアメタル(インスタンス)は、Amazon(AWS)もMac mini (M1, 2020)を利用したEC2 M1 Macインスタンスの提供を開始しているため、今後Apple M2チップ搭載のMac mini (2023)も導入されると思われます。
おまけ
ちなみに、MacStadiumはApple M2 Proチップを搭載したMac mini (2023)サーバーの提供も予告しています。
It's true! M2 minis are available at MacStadium!
The first shipment of M2 minis has arrived at our Las Vegas data center and are racked, staged, and ready for purchase through our website. M2 Pro coming soon….
Get your M2 mini now: https://t.co/tVJURYoBdC #Apple #Macmini https://t.co/MVK9b4Vr7B
— MacStadium (@MacStadium) February 3, 2023
- Single Mac minis to Private Clouds – MacStadium
コメント
ECCメモリの恩恵を受けない、大事なデータを扱わない。その場限りの作業なら良いのでは。
過去Xserve購入し、保守パーツ保管もしていたユーザーより。