macOS 12.1 Montereyアップデート後もUSB-C接続のハブやディスプレイで不具合が発生しているようです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2021年12月13日、SharePlayやApple Music Voiceプラン、デジタル遺産機能、AMD Radeon RX 6600 XTなどをサポートした「macOS 12.1 Monterey Build 21C52」を正式にリリースし、同バージョンでThunderbolt/USB-C接続の外部ディスプレイに接続しているとMacBook Air/Proが充電されない問題などを修正したと発表しましたが、macOS 12.1アップデート後もUSB-Cハブやディスプレイが接続されない/動作しないなどの不具合が報告されています。
ThunderboltまたはUSB-Cを使用して外部ディスプレイに接続していると、一部のMacBook ProおよびMacBook Airコンピュータが充電されない場合がある問題
リリースノートより抜粋
これはmacOS 11 Big SurからmacOS 12.0.1 Montereyへアップグレードしたユーザーから報告されていた不具合で、Apple Support CommunityではmacOS 12.1アップデート後にUSB-Cハブが再び利用できるようになったと報告に加え、macOS 12.1アップデートでも変わらないといった報告がされており、
開発者向けのApple Developer ForumsではUSB-Cの接続速度が480 Mb/s(USB 2.0)になった、USB-Cハブを接続してスリープするとMacが再起動する、外部ディスプレイが認識されなくなった等の詳しい報告がされているので、気になる方はチェックしてみてください。
- USB hub failing under Monterey – Apple Developer Forums
- USB 3.0 Hub Broken on Mac OS Monterey 12.0.1 – Apple Support Community
コメント