macOS 11 Big SurにSafari v15の機能を導入した「Safari Technology Preview 126」をインストールするとSTPが動かなくなる問題があり非公開になったようです。詳細は以下から。
AppleおよびWebKitチームは現地時間2021年06月17日、Appleが秋にリリースを予定しているmacOS 12 Montereyのデフォルトブラウザとなる「Safari v15」の新機能がテスト可能な「Safari Technology Preview 126 (以下、STP v126)」を公開しましたが、このSTP v126はmacOS 12 MontereyとmacOS 11 Big Sur版が公開されたものの、Big Sur版をインストールすると起動時にSTPがクラッシュするか、システム要件から外れているとしてSTPが起動しなくなるそうです。
現在のところAppleからの発表は何もありませんが、Appleはこの問題に対応するため一時的にSTP v126 for macOS 11 Big Surを非公開としたようなので、上手くインストールできていれば、クラッシュの問題はシステム再起動後に解決しているそうなので、既にダウンロードされた方は試してみてください。
Seems like the Big Sur version has been pulled. All I get is this (chunks of encoded text omitted):
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Error><Code>AccessDenied</Code><Message>Access Denied</Message><RequestId>blah</RequestId><HostId>blah</HostId></Error>— joshuaochs (@joshuaochs) June 18, 2021
If you restart your machine does that help?
— Jen Simmons (@jensimmons) June 17, 2021
追記
Safari Technology Preview v126 for macOS 11 Big Surの公開は”Coming Soon”に変更されたので、Big SurでSafari v15の新機能をチェックするにはもう少し時間がかかりそうです。
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