Safari v15の機能を導入した「Safari Technology Preview 126」をmacOS 11 Big SurにインストールするとSTPが動かない/クラッシュする問題があり一時的に非公開に。

Safari Technology Preview 126 macOS 11 Big Sur
Safari Technology Preview 126 for Big Surインストール後に起動したところ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 macOS 11 Big SurにSafari v15の機能を導入した「Safari Technology Preview 126」をインストールするとSTPが動かなくなる問題があり非公開になったようです。詳細は以下から。

Safari Technology Preview

 AppleおよびWebKitチームは現地時間2021年06月17日、Appleが秋にリリースを予定しているmacOS 12 Montereyのデフォルトブラウザとなる「Safari v15」の新機能がテスト可能なSafari Technology Preview 126 (以下、STP v126)」を公開しましたが、このSTP v126はmacOS 12 MontereyとmacOS 11 Big Sur版が公開されたものの、Big Sur版をインストールすると起動時にSTPがクラッシュするか、システム要件から外れているとしてSTPが起動しなくなるそうです。

Safari Technology Preview 126

Safari Technology Preview 126 for Big Surインストール後に起動したところ

 現在のところAppleからの発表は何もありませんが、Appleはこの問題に対応するため一時的にSTP v126 for macOS 11 Big Surを非公開としたようなので、上手くインストールできていれば、クラッシュの問題はシステム再起動後に解決しているそうなので、既にダウンロードされた方は試してみてください。

追記

 Safari Technology Preview v126 for macOS 11 Big Surの公開は”Coming Soon”に変更されたので、Big SurでSafari v15の新機能をチェックするにはもう少し時間がかかりそうです。

Safari Technology Preview v126 for macOS 11 Big Sur coming Soon

コメント

タイトルとURLをコピーしました