MagSafe for iPhoneを活用したドックや三脚、カーマウントなどの開発が始まる。

　MagSafe for iPhoneを埋め込めるドックや三脚用マウント、カーマウントなどの開発が始まっているそうです。詳細は以下から。

　Appleが新たに発売を開始したiPhone 12シリーズではマグネットでiPhoneに固定し、最大15Wで急速充電可能なワイヤレス充電器「MagSafe充電器」がサポートされていますが、このMagSafe充電器を利用したドックやマウントの開発を各アクセサリーメーカーがスタートさせています。

MagSafe for iPhoneアクセサリー

Material Dock

　Material Dockは米テキサス州のサードパーティメーカーStudio Neatが開発している木製のMagSafe充電器用ドックで、MagSafeとデスクを固定するMagSafe DockとApple Watch充電スタンドの付いたMagSafe + Apple Watch Dockが用意されており、

MagSafe Dockが20ドル、MagSafe + Apple Watch Dockが48ドルで本日からオーダーを開始し約4週間後の発送を予定しているそうです。

• Material Dock – Studio Neat

Turing

　Turingは米ニューヨークのサードパーティメーカーで、MagSafe充電器を収納してカーマウントとして利用できる「MagSafe Charger Mount」を59ドル、

iPhone 12シリーズをワンタッチで接続できる3脚用のマウント「MagSafe Tripod Mount」が29ドルで2020年12月の出荷を目指しているそうです。

• MagSafe Charger Mount – Turing

おまけ

　ちなみに、上記のアクセサリーはAppleの純正MagSafe充電器を利用した商品ですが、中国深圳では既にMagSafe充電器自体が解析され、廉価なMagSafe機器の開発がスタートしているそうです

MagSafe magnetic wireless charging has been successfully cracked.

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