4K60Hz対応のDPやHDMI、USB-A/-C、最大100W PDポートなど最大合計18ポートを備えた「HyperDrive Gen2 USB-Cハブ」が国内でも販売されています。詳細は以下から。
米カリフォルニア州のサードパーティメーカーSanho Corporationは2020年02月、クラウドファンディングサイトKickstarterで同社のHyperブランドの第2世代USB-Cハブ「HyperDrive Gen2」の発売キャンペーンを開始し、100万ドル以上の資金を集めましたが、このHyperDrive Gen2の日本での販売が開始されています。
2016年に発売された第1世代のHyperDriveは、HDMIポートは4K@30Hz、USB-AポートはUSB 3.0 (5Gbps)、SDカードリーダーは104MB/s UHS-I、Power Deliveryは最大60W仕様でしたが、2020年に発売されたHyperDrive Gen2は4K@60Hz、USB 3.1 Gen 2 (10Gbps)、UHS-IIのSDカードリーダーを搭載しており、
ポート数別にHDMIとUSB-A,SDカードリーダーを搭載したHyperDrive Gen2 6-Portモデル、6-Portモデルに4K@60Hz対応のDisplayPortとHDMI, GigabitEthernetなどが追加されたHyperDrive Gen2 12-Port,VGAやUSB-C 10Gbps, USB-A QC3.0, 電源ポート, Mac mini/MacBook Air 2018モデルで廃止された光デジタルポートなどを搭載した18-Portモデルの3モデルが用意されています。
HyperDrive Gen2 6ポート |
HyperDrive Gen2 12ポート |
HyperDrive Gen2 18ポート |
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外見 | |||
HDMI | 4K@60Hz HDR x1ポート | 4K@60Hz HDR x2ポート | |
DisplayPort | なし | 4K@60Hz x1ポート | |
VGA | なし | x1ポート | |
USB-A | USB 3.1 Gen 2 (10Gbps) x1ポート | USB 3.1 Gen 2 (10Gbps) x2ポート USB 2.0 x2ポート |
USB 3.1 Gen 2 (10Gbps) x2ポート USB 2.0 x2ポート USB-A QC 3.0 18W x1ポート |
USB-C | なし | USB 3.1 Gen 2 (10Gbps) x1ポート | |
LAN | なし | Gigabit Ethernet x1ポート | |
カードリーダー | SD UHS-II 300MB/s MicroSD UHS-II 300MB/s |
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Audio | 3.5mmオーディオジャック | 3.5mmオーディオジャック 同軸デジタル端子 光デジタル角型端子 |
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電源ポート | なし | 別売の最大180Wの外部電源に接続し、 ハブとホストに給電可能。 |
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USB-C PD | 最大100W PD対応 x1ポート (ハブ側で15W消費) |
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サイズ | 51 x 15 x 89mm (ケーブル長 約254mm) |
89 x 43 x 107mm (ケーブル長 273mm) |
89 x 44 x 132mm (USB-Cケーブル別途付属) |
重さ | 約 132 g | 約 480 g | 約 589 g |
価格 | 9,900円 | 14,960円 | 32,428円 |
価格はHyperDrive Gen2 6-Portが9,900円、12-Portが14,960円、18-Portが32,428円でHyper Japanの公式オンラインストアやAmazon.co.jpで販売されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- HyperDrive Gen2 6ポート : 9,900円 – Amazon.co.jp
- HyperDrive Gen2 12ポート : 14,960円 – Amazon.co.jp
- HyperDrive Gen2 18ポート : 32,428円 – Amazon.co.jp
- 超高速データ転送に対応したUSB-Cハブ/ドッキングステーション 「HyperDrive Gen2」新発売 ~業界唯一のポート組合せ、2倍のスピード&パワーを実現~ – Hyper Japan
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