MOFTがMagic KeyboardやiMacのようなデザインのiPad Pro用スタンド兼ケース「MOFT Float」の発売キャンペーンをKickstarterで開始しています。詳細は以下から。
アメリカと中国に拠点を置くMOFT(Mobile Office for Travellers)は現地時間2020年09月29日、Magic KeyboardやiMacのスタンドのようなデザインで、持ち運ぶ際にはケースに収納できるiPad Pro用スタンド兼ケース「MOFT Float : Worlds First Floating Case for iPad Pro (以下、MOFT Float)」の販売キャンペーンをクラウドファンディングサイトKickstarterで開始したと発表しています。
Designed for a more productive iPad Pro using experience, The MOFT Float builds kickstand into a tablet case. With the foldable structure, it protects the device while providing 3 viewing modes to ease neck pain in all the iPad Pro using scenario. Lightweight, slim, and portable, it empowers a mobile but focused working experience anywhere.
メーリングリストより
MOFT FloatはiMacのような脚とヒンジ構造のデザインで、AppleがiPad Pro/Air 2020用に販売しているMagic Keyboard for iPadよりも高い3.15インチ(約8cm)までiPad Pro/Air 2020のディスプレイ位置を調整できるほか、
MOFT独自のダブルヒンジ構造により、Floating Modeでは最大130°までiPad Pro/Air 2020のディスプレイを傾けることが可能となっているそうです。
また、MOFT FloatはFloating Modeの他に一般的なStable Mode、読書などに最適なPortrait Modeにすることが可能で、ヒンジ部分はアルミニウム合金製で8,000回以上の開閉にも耐え、
サイズは11インチモデルと12.9インチモデルが用意されており、11インチモデルは10月発売のiPad Air 2020にも対応予定。
MOFT Float 11″と互換性のあるiPad
- iPad Air 2020
- iPadPro 11-in (1st generation) 2018
- iPadPro 11-in (2nd generation) 2020
MOFT Float 12.9″と互換性のあるiPad
- iPadPro 12.9-in (3rd generation) 2018
- iPadPro 12.9-in (4th generation) 2020
Kickstarterではキャンペーンが成功すれば通常販売価格59ドルのMOFT Float 11″/12.9″のどちらか1つを39ドル以上の出資で2012年01月に発送してもらえるそうですが、キャンペーンは開始24時間で既に目標金額(10,000ドル)の920%の出資を集めているので、興味のある方はチェックしてみてください。
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