MacBook ProのTouch Barをスタンドアローン化したようなOLEDタッチバーディスプレイ「Flexbar」が12月にKickstarterでキャンペンを開始するそうです。詳細は以下から。
Appleは2021年10月に「MacBook Pro (14/16インチ, 2021)」を発表した際に、現在でも多くのユーザーがTouch Barより物理Fnキーを好んでいるとコメントし、2016年に発売されたMacBook Proから採用してきたタッチ操作が可能なOLEDディスプレイ「Touch Bar」の廃止を発表しましたが、
このTouch Barソリューションをスタンドアローン化し、USB-C接続のOLEDタッチバーディスプレイにした「Flexbar」がクラウドファンディングサイトKickstarterで12月に発売キャンペーンを行うそうです。
Touch Barの代替ソリューション:Flexbar
Flexbarを開発したのは香港のENIAC Technologyで、FlexbarはUSB-Cケーブル1本で表示可能な2K OLED Touch Screenを搭載し、内部にはタッチ操作をユーザーにフィードバックするLinear Motor Haptic Feedbackも搭載。
OLEDディスプレイにはMacとWindowsに対応するFlexbarDesignerアプリで作成したウィジェットやショートカットを設置することが可能で、Adobeなどプロ向けアプリやゲーム配信時に複雑なショートカットキーを入力することなく、1タッチでアクションを実行することが可能になるそうです。
現在のところFlexbarのKickstarterキャンペーンは12月03日 午前08時(EST)から開始するそうで、キャンペーンスタートの10分間限定のFlashSaleとして出資者に99ドル(MSRPの45%OFF)でFlexbarが1つ購入できるそうなので、気になる方はKickstarterキャンペーンページをチェックしてみてください。
PV
- ENIACElec – GitHub
- Flexbar Official Launch Community – Facebook
- Flexbar, A Versatile & Fully Customizable Touch-Bar Solution by ENIAC — Kickstarter
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