Mac用システムモニタアプリ「Cindori Sensei」が日本語にローカライズされ、Monitor機能にデフォルトパネルを追加しています。詳細は以下から。
SenseiシリーズはスウェーデンのCindori ABが開発&販売しているMac用のシステムモニタアプリで、最新のSensei for MacはMacに接続されたサードパーティ製SSDのTrimを有効にするDisk Sensei (旧Trim Enabler)の機能に加え、MacのCPUやメモリ、ストレージ、GPU、バッテリー、クーリングファンの情報を表示してくれますが、このSensei for Macがv1.2.10アップデートで日本語にローカライズされています。
Sensei for Mac 1.2.10 (60) (2020-07-19)
- Added Japanese localization 🇯🇵 Thanks to Sensei users 島村 明生 (shimamuraakio), Tomohiko Naga (jomo.jo9) and tanakashuji!
- Added Polish localization 🇵🇱 Thanks to Sensei users Adam Wozniak (kaefpe) and Saligia77!
- Added default panel options in the Monitor.
- Added options to duplicate, remove and rename panels in the Monitor.
- Added a new setting to override temperature formatting.
- Resolved temperature formatting issues in some views.
The Next Generation Mac performance tool – Sensei
Sensei for MacのローカライズはSensei Language Localization Projectによって行われており、日本語のローカライズは島村 明生さんとTomohiko Nagaさん、tanakashujiさんによって行われたほか、v1.2.10ではv1.2.0で追加されたメニューバーからMacのシステム情報をチェックできるSensei Monitor機能にデフォルトパネルが追加され、
ユーザーはこのパネルを複製して、自身がチェックしたいシステム要素の情報を追加/削除することが可能になっています。Sensei for Macは年間29ドルのサブスクリプションか59ドルの買い切り(One-Time Purchase)で販売されており、公式サイトにはトライアル版も公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
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