iOS 13.6/iPadOS 13.6ではmacOSと同じくiOSアップデート・ファイルを自動ダウンロードするオプションが利用可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年07月15日、iOS 13/iPadOS 13対応デバイス向けに「iOS 13.6/iPadOS 13.6 Build 17G68」の提供を開始しましたが、同バージョンではiOSのアップデートがある場合、そのアップデートをWi-Fiに接続されている場合、自動的にデバイスにダウンロードするかどうかを選択できるオプションが追加されています。
Wi-Fiに接続されたときに自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定を追加
リリースノートより
現在は自動アップデート機能を有効にするとWi-Fi接続時に自動的にアップデート・ファイルがダウンロードされ、夜間充電中にソフトウェア・アップデートが行われるようになっていますが、iOS 13.6/iPadOS 13.6以降ではアップデート・ファイルのダウンロードだけを行い、アップデート自体は他のユーザーの報告(不具合情報)を見ながら行うことが可能になりました。
同様の機能はmacOSにも古くから採用されており、iOSの場合はiOS 13.6/iPadOS 13.6へアップデートし、設定アプリから[ソフトウェア・アップデート] → [自動アップデートをカスタマイズ] → [iOSアップデートをダウンロード ✅]を有効にすると、ソフトウェア・アップデートがある場合はWi-Fi接続時にアップデート・ファイルが自動的にダウンロードされます。
この機能はデフォルトでONになっており、iPhone充電中の夜間の自動アップデートは[iOSアップデートをインストール]というオプションに変更されています。
コメント
元々自動アップデートオフにしてたのにオンにしちゃうのはどうかと