逆ポーランド記法やApple Watchをサポートした計算機アプリ「PCalc for iOS」がiOS 12やSiriショートカットをサポート。

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 逆ポーランド記法やApple Watchをサポートした計算機アプリ「PCalc for iOS」がiOS 12やSiriショートカットをサポートしたそうです。詳細は以下から。

iOS用多機能計算機アプリ「PCalc」のアイコン。

 PCalcは1992年に当時学生だったJames ThomsonさんがMac(System 7)向けに開発&公開した計算機アプリで、現在ではmacOS/iOS/tvOSアプリが公開され現在ではMacBook ProのTouch BariOSのARなどに対応しアップデートが続いていますが、このPCalcがv3.1へアップデートしiOS 12やiOS 12の新機能であるSiriショートカットをサポートしたと発表しています。

PCalc 3.8 is available on the store now! Full support for iOS 12 and Siri Shortcuts, plus all the new devices.
Also includes my whimsy for this year, a lovely set of animated iMessage stickers by @dlanham featuring Pascal, the PCalc panda.

Twitterより

 iOS 12からサポートされるSiriショートカットはAppleの音声アシスタント「Siri」とサードパーティ製アプリを組み合わせてユーザーや開発者が作成したショートカットを実行できる機能で、PCalcでこの機能を利用すればクリップボードに保存してある値とYの四則演算や、消費税、為替の計算などをSiriで行うことができます。

 またPCalc v3.8ではPCalcのマスコット「PCalc Panda」のステッカーが追加されたほか、iPhone XS MaxやApple Watch Series 4への対応も行われているそうですが、Appleがまだ発売前のデバイスの名前をリリースノートに利用することを許可していないため記載できていないそうです。

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