Mac用パッケージマネージャー「Homebrew」がv1.4へアップデートし、macOSバージョン解析に「macOS 10.14」が確認されているそうです。詳細は以下から。
Mac用パッケージマネージャー「Homebrew」を管理しているGitHubのMike McQuaidさんらは本日、Mac用パッケージマネージャ「Homebrew v1.4」をリリースするとともに、Homebrew(brew.sh)のホームページのmacOSバージョン情報(イベントログ)を一般向けに公開しています。
Based on Homebrew stats: https://t.co/jX4WcMJ7Hy
1. High Sierra is not the most popular version
2. macOS 10.14 is alive!— Piet (@pjaspers) 2017年12月11日
blackRust
If you look into the OS version analytics, there are 397 events registered from “macOS (10.14)”. That’s the next version of macOS 🙂
https://brew.sh/analytics/os-version/Homebrew 1.4.0 – Hacker News
公開されたHomebrewのイベントログによると、現在最も利用されているmacOSはmacOS 10.12 Sierraで、次いでmacOS 10.13 High Sierra、OS X 10.11 El Capitanとなっているそうで、加えてAppleがテストを始めていると思われるmacOS 10.14でのイベントも397件確認されているそうです。
また、Homebrew v1.4では環境変数のフィルタリングがサポートされ、brewコマンドがソースをインストールする際のエラーを減らすことが出来るようになった他、v1.3 ~ v1.4までの間ではmacOS 10.13 High SierraやXcode 9.2が正式にサポートされたそうなのでユーザーの方はアップデートしてみて下さい。
- 1.4.0 — Homebrew
- Homebrew 1.4.0 – Hacker News
- Mac用パッケージマネージャー「Homebrew」がv1.3へアップデート。
コメント
10.14のまえにまず
High Sierraをなんとかしろよ…
新バージョン作る前に現行バージョンを何とかしろよ・・・