Microsoft、マウスポインタをレーザーポインタへ変更できる機能を搭載したPowerPointなどを含む「Office 2016 for Mac」をInsiderメンバーに公開。

Microsoft Officeのアイコン。 Microsoft for Mac
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 Microsoftがマウスポインタをレーザーポインタへ変更できる機能を搭載したPowerPointなどを含む「Office 2016 for Mac」をInsider Fastメンバーに公開したと発表しています。詳細は以下から。

Microsoft Officeのアイコン。

 Microsoftは現地時間2017年11月01日、次期「Office 2016 for Mac」の機能をいち早く利用することが出来るInsider版をアップデートし、OutlookやPowerPointに新機能が搭載されています。

Outlook

 Outlookでは新たにメールや会議の情報をMicrosoftのデジタルノートブックアプリ「OneNote」へ送る機能が搭載され、Outlookアプリ側からOneNoteを認証してやることでフォルダを指定してOutlook側のコンテンツをOneNoteへ送れるようになっています。

Outlook for MacからOneNoteへアクセス

Mac users are getting the ability to send their emails and meetings to OneNote! The Send to OneNote button allows you to select any notebook/section across all your accounts, allowing you to archive and access your Outlook content where and when you want it.

Insider Fast: Outlook for Mac now supports sending items to OneNote! – Microsoft Tech Community

PowerPoint

 また、PowerPoint v16.7以降では新たにマウスポインタをレーザーポインタ風の表示に変更できる機能が追加され、スライド表示時にコンテキストメニューから[ポインターオプション] → [レーザー ポインター]を選択することで赤色のレーザーポインターをスライド上に表示することが出来、[レーザーの色]を選択することで緑、青色のレーザーの色を利用することも出来るようになっています。

PowerPoint for Macでレーザーポインター機能を使う

Laser pointer in Slide Show is now on Mac! Turn your mouse into a laser pointer to draw attention to a particular part of your slide (as seen in screenshot below)

PowerPoint 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds – Office Support

この機能はPowerPoint for Windowsでは2010から採用されていたようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    Office2018かな?

  2. 匿名 より:

    前も書いたけど、こんな小手先のことではなく、改ページプレビュー表示の未サポートと言った、Windows版と比べて全く劣っている機能について、一日も早く実装してほしい。

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