macOS 10.13 High Sierraの正式リリースに備えて「macOS 10.12 Sierra」のダウンロードを。

macOS Sierra 10.12 のロゴ。 macOS Sierra
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 macOS 10.13 High Sierraの正式リリース後には「macOS 10.12 Sierra」がMac App Storeから削除されると思われます。詳細は以下から。

macOS Sierra 10.12 のロゴ。

 Appleは現地時間2017年09月25日、日本時間09月26日にMac用OS「macOS 10.13 High Sierra」を正式にリリースしますが、それに伴い現在Mac App Storeで公開されている「macOS 10.12 Sierra」が「OS X 10.11 El Capitan」と同様にMac App Storeから削除される可能性が高いのため、まだSierraをダウンロードしていない方はHigh Sierra公開前にダウンロードしておくことをお勧めします。

macOS 10.12 SierraのMac App Storeページ

Mac App Storeで配信されているアプリは一度ダウンロードしておけば「購入済み」から再ダウンロードが可能です。

新しい再インストールオプション

 また、Sierraユーザーの方はmacOS 10.12.4 Sierraで新しい再インストールオプション[Opt+CMD+R]追加されていますが、このオプションもmacOS 10.13 High Sierraリリース後にはHigh Sierraが最新のバージョンのmacOSとなるので、

option + command + R
Mac と互換性のある最新のバージョンの macOS にアップグレードします。

macOS を再インストールする方法 – Apple サポート

うっかりmacOSを[Opt+CMD+R]で再インストールするとHigh Sierraがインストールされてしまうため「macOSの復元」を利用されている方はキーの組み合わせに注意してください。

macOS 10.12.4 Sierraで導入された新しい再インストールオプション

自動ダウンロード

 自動ダウンロード機能はAppleがOS X 10.11.5から導入した機能で、ストレージ容量に余裕があるMacに対してバックグラウンドで自動的に最新のmacOSをダウンロードしますが、High Sierraリリース後はこの自動ダウンロード機能もHigh Sierraに切り替わるものと思われるので、

OS X El Capitan v10.11.5 以降をお使いの場合は、macOS Sierra がバックグラウンドでダウンロードされるので、Mac を格段とアップグレードしやすくなりました。ダウンロードが終わると、Sierra をインストールできるようになったという通知が届きます。「インストール」をクリックして、インストールを始めてください。

macOS Sierra の入手方法 – Apple サポート

El Capitanユーザーの方が不注意にアップグレードするとHigh Sierraへアップグレードされると思われるので、「新しいアップデートをバックグラウンドでダウンロード」を利用されている方は注意して下さい。

追記

 High Sierraでは多くの新機能が導入されるていますが、いくつかの仕様変更や新しいセキュリティ機能が導入される予定となっているので、アップグレードされる方はバックアップなどの準備をしてからアップグレードすることをお勧めします。

Prepare-macOS-10-13-High-Sierra

コメント

  1. 匿名 より:

    El Capitanまではそうでしたけど、Sierraは購入済み一覧には出てきませんよ。

  2. 匿名 より:

    ほんとだ、自分もsierraは出てこない。

タイトルとURLをコピーしました