Safari 10.1には検索エンジンが「Google」以外に設定できない不具合があるようです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年03月27日、macOS Sierra 10.12.4およびOS X El Capitan, Yosemite向けにCSS GridやFetch, ECMAScript 2016/2017をサポートした「Safari v10.1」をリリースしましたが、このバージョンのSafariは検索エンジンがGoogle以外に設定できない不具合があるようです。
@AppleSupport Bug in Safari macOS 10.12.4
Iestyn Lloydさんのツイート – Twitter
現在のSafariは環境設定メニューの[検索]タブからGoogle, Yahoo, Bing, Baidu, DuckDuckGoなどの検索エンジンが選択できますが、Safari v10.1ではこの検索エンジンをGoogle以外に設定しようとすると、Googleにプルダウンメニューが戻ってしまうようで、
確認してみたところこの不具合は最新のmacOS Sierra ~ OS X Yosemiteに提供されているSafari v10.1で発生しており、それ以前のバージョンでは上図の通り設定可能でした。
コメント
自分のところでは再現しない
この不具合先週公開されたSafari Tech Previwにもありますよ。
既にバグレポート送ってたんだけど修正間に合わなかったみたいね。
全てのユーザにこの現象が発生するわけではなさそう
自分のMacではそんなトラブルは起きなかった
El CapitanのSafari10.1には画像やテキストをドラッグするとクラッシュする
不具合もある模様。
discussionやTwitterなどに報告多数。
>El CapitanのSafari10.1には画像やテキストをドラッグするとクラッシュする
クラッシュしなかったよ
機種依存性が存在してるっぽいね(GPUか?)
自分も発生しなかった
システムファイルのどこかがぶっ壊れただけなんじゃ
mini2012ではドラッグで落ちるけどmini2009では落ちない
>機種依存性が存在してるっぽいね(GPUか?)
これかね
自分の場合は、なぜか「MagicPrefs」が原因の模様。
あと、Safari のアドレスと検索欄の「虫眼鏡アイコン」からは検索エンジンが変更可能です。(でも環境設定からは戻せない)
自分の場合はセーフモードで起動したら変えることが出来ました。他にサードパーティーの機能拡張ファイルをインストールできなかったのが出来るようになりました。