AppleがOS X YosemiteおよびEl Capitan向けに「セキュリティアップデート 2017-001」および「Safari 10.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年03月27日、Sierraの4度目のメジャーアップデートとなる「macOS 10.12.4」をリリースしましたが、加えてYosemiteとEl Capitn向けに「セキュリティアップデート 2017-001」および「Safari 10.1」をリリースしています。
セキュリティーアップデート 2017-001 10.11.6
セキュリティーアップデート 2017-001をすべてのユーザーに推奨します。このアップデートを適用するとOS X のセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222リリースノートより
アップデートはMac App Storeおよび、以下Appleの公式サイトからダウンロード可能となっており、今回のアップデートでも複数の脆弱性が修正されているので、YosemiteおよびEl Capitanユーザーの方は時間を見つけてアップデートする事をお勧めします。
- Download Security Update 2017-001 (Yosemite)(495.2 MB) – Apple
- Download Security Update 2017-001 (El Capitan)(700.6 MB) – Apple
- About the security content of macOS Sierra 10.12.4, Security Update 2017-001 El Capitan, and Security Update 2017-001 Yosemite – Apple Support
コメント
これでYosemiteは初リリースから約2年5か月、El Capitanは初リリースから約1年6か月経過。Lion以降の前例に従えば、更新が続くのは初リリースからおよそ3年。
webkitのバグっぷりが酷い。
どれもこれも、不正な値をチェック無しで通してるからじゃないか。
ワザと穴開けました的な露骨さ。そりゃNSAも喜ぶわ。
こんなのをios機器ユーザーに強制するなよ。ちゃんとしたfirefox使わせろ。