iOS 10.3の「iPhoneを探す」アプリでは、Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」の場所が探索可能になっています。詳細は以下から。
Appleはヘッドホンジャックを廃止したiPhone 7と同時に、左右独立型のワイヤレスイヤホン「AirPods(関連記事)」を発表しましたが、本日リリースされたiOS 10.3ではこのAirPodsの場所を特定するための機能が「iPhoneを探す」アプリに追加されています。
AirPodsを探す
AirPodsを探すには、まず「iPhoneを探す」アプリをダウンロード&インストール。AirPodsとペアリングしてあるApple IDでログインすると、「iPhoneを探す」アプリで探すことの出来るAppleデバイス一覧が表示されます。
この状態で、AirPodsがiOSデバイスのBluetooth接続範囲内にあり、電源がONになっているとユーザーが場所を特定しやすくするためのサウンド(トーン音)を再生する事が出来ます。
ただし、AirPodsにはGPS機能が搭載されていないため、AirPodsとiOSデバイスの接続ができない場合、「iPhoneを探す」アプリの地図上にはPlantronicsアプリなどのワイヤレスイヤホン用アプリと同じく、Bluetooth接続が最後にあった場所と時間が表示されるようになっています。
以上の通り、Bluetooth接続可能な範囲内にAirPodsが無い場合は大体の場所しか特定できませんが、その場所の付近でAirPodsに接続出来れば見つかりやすくなんっているので、AirPodsユーザーの方は試してみてください。
AirPodsの価格
紛失したAirPodsがどうしても見つからない場合は、税別7,800円で交換することが可能です(充電ケースも同様)。
AirPods や充電ケースが過失や事故により損傷した場合は、下表の「保証対象外」料金にて修理または交換できます。AirPods や充電ケースを紛失した場合は、下表の「紛失」料金にて交換できます。
- iPhone、iPad、Mac、Apple Watch を探す – Apple サポート 公式サイト
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