Twitter for iOSがアップデートし、アプリ内に保存されている画像や動画、Webキャッシュを削除するオプションを追加しています。詳細は以下から。
Twitter, Inc.は本日、iPhone/iPadに対応したTwitterクライアント「Twitter for iOS」をv6.73.1へアップデートし、新たにアプリ内に保存されているメディアやウェブページのデータを削除できる機能を追加したと発表しています。
バージョン 6.73.1 の新機能
We added a storage setting where you can see how much storage space caches use, with an option to clear them.
Twitter – App Store
メディアには画像, GIF画像, Vineのデータが、ウェブサイトにはウェブサイトページ, Cookie, 保存済ログイン情報, その他が含まれており、Twitterアプリの[プロフィール] → [設定] → [データ利用の設定] → [ストレージ]にメディアやウェブサイトが使用しているストレージ容量が表示されており、ここからデータを選択し削除することが出来ます。
各オプション
- メディアストレージを削除
- 画像、GIF画像、Vineにxxのストレージを使用しています。メディアストレージを削除すると、画像、GIF画像、Vineのデータが削除され、同じデータを再ダウンロードしない限り表示されなくなります。
- ウェブサイトストレージを削除
- ウェブサイトページ, Cookie, 保存済ログイン情報, その他のウェブサイトストレージにxxのストレージを使用しています。ウェブサイトストレージを削除すると、同じデータを再ダウンロードしない限り表示されなくなります。
- すべてのウェブサイトストレージを削除
- すべてのウェブサイトストーレージを削除すると、Cookieやログインなど全てのウェブサイトデータが削除され、同じデータを再ダウンロードしない限り表示されなくなります。
メディアやウェブデータ(Cookie, ログイン情報)は別々に削除することができ、既にTwitter for iOSアプリを利用されている方は数GBのストレージが利用されている場合も確認されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
Damn @Twitter has an update that lets you clear its cache: I had 1 GB of junk hanging out on this phone pic.twitter.com/w2UajrjKoN
— Mike Murphy (@mcwm) 2017年3月8日
Major 🙏🏻🙏🏻🙏🏻 @markgurman pic.twitter.com/i5PqqLRwCn
— youfoundyaman (@yamangonen) 2017年3月8日
- Twitter – App Store
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