macOS Sierra 10.12.2ではTouch Barからトラックパッド手書きウィンドウを表示することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleが12月14日に公開したmacOS Sierra 10.12.2ではMacBook Proなどに関する複数の不具合が修正されていますが、新しい機能としてMacBook ProのTouch Barから「トラックパッド手書き認識」のウィンドウ(入力ソース)を起動することが可能になっています。
Touch BarのControl Stripに中国語のトラックパッド手書き認識ボタンの追加が可能になります
Touch Barの手書き認識ボタン
Touch Barからトラックパッド手書き認識ウィンドウを出すためには、まずシステム環境設定の[キーボード] → [入力ソース]タブ → [左カラムの+ボタン]で中国語の「トラックパッド手書き認識」を追加。
次に、同じくシステム環境設定の[キーボード] → [キーボード]タブの「Control Stripをカスタマイズ…」からControl Stripのカスタマイズ画面を表示すると、中に「手書き認識」というボタンが追加されているので、Touch Barへドラッグ&ドロップします。
これで、Touch BarのControl Strip上に「手書き認識」ボタンが常に表示され、ワンタッチで手書きウィンドウが表示できるようになるので、Touch Bar搭載のMacBook ProをmacOS 10.12.2へアップデートされた方は試してみてください。
一度「手書き認識」ボタンを追加すれば、入力ソースから中国語を消しても「手書き認識」ボタンは残り、日本語入力でも利用可能です。
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