MacBook Pro Late 2016で発生していた画面のグラフィックスが乱れる不具合はmacOS Sierra 10.12.2アップデート後にも一部続いているようです。詳細は以下から。
Appleは本日リリースした「macOS Sierra 10.12.2」で10月に発売されたMacBook Pro Late 2016のTouch Barやグラフィックスに関するいくつかの不具合を修正したと発表していますが、MacRumors ForumやTwitterなどによると、macOS 10.12.2アップデート後でもMBPでグラフィックスが乱れる問題はまだ続いているようです。
Adobe #premiere after the 10.12.2 update that was supposed to fix gpu problems on the new #macbookpro #sierra @apple #fail pic.twitter.com/EYOUFwh2EE
— Shannon M (@prezmcmahon) 2016年12月13日
@AppleSupport I DEMAND YOU FIX THIS. THIS IS NOT ACCEPTABLE. Graphics card still not working after MacOS 10.12.2 update on MacBook Pro 2016. pic.twitter.com/0VNep0LIAM
— Ryan Parma (@RyanParma) 2016年12月14日
macOS Sierra 10.12.2アップデートでは、お使いのMacの安定性、互換性、およびパフォーマンスが改善され、すべてのユーザに推奨されます。
- Touch Barの絵文字ピッカーがディスプレイに表示されてしまう問題が修正されます
- MacBook Pro(October 2016)コンピュータのグラフィックスの問題が解決されます
- 一部のMacBook Pro(October 2016)コンピュータでシステム整合性保護が無効になる問題が修正されます
Apple、MacBook ProのグラフィックスやTouch Barの不具合などを修正した「macOS Sierra 10.12.2 アップデート」をリリース。
Forumのコメントを見る限りでは、まだ不具合が続いているのはdGPUを搭載したMacBook Pro Late 2016 15インチモデルやAdobe Premiereなどを利用した場合のようなので、アップデート後も不具合に遭われている方は一時的な解決策として「☑グラフィックスの自動切り替え」オプションをOFFにし、Appleのサポートに連絡してみてください。
Well, not that I’m the least bit surprised but the 10.2.2 release didn’t fix a thing.
Just a quick update. I’ve installed the latest 10.12.2 (official) which replaces 10.12.2 (beta) I’ve been running.
My graphics glitches are still there unfortunately. They are still intermittent but I can almost always force them to happen on demand by launching migration assistant, quitting migration assistant and then log in to any use profile.
Graphic card freaks out with brand new MBP 2016 | Page 22 | MacRumors Forums
コメント
MacはGPU関連の不具合が多すぎるよ
ホントにソフト的な問題?
15インチのMBPあるあるで数年後に大量リコールだったりして・・・。
昨夜アプデがあったようで
立ち上げたら真っ黒にカーソルだけぽつり
スペシャリストと話して
10.12.1にバックアップから戻したら改善した
しばらく自動アプデは切った
MBP 2011 15インチ
去年、リコールでグラポ交換品
俺は10.12.2で、MBPR2012のkernel_task暴走が治まった感じだわ
あちらを立てればこちらが立たず…かねえ