Apple、Public Betaユーザー向けに「macOS Sierra GM candidate」を公開。

macOS Sierra 10.12 のロゴ。 macOS Sierra
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 AppleがPublic Betaユーザー向けに「macOS Sierra GM candidate」を公開しています。詳細は以下から。

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 Appleは現地時間9月7日macOS 10.12 SierraのGolden Masterとなる「macOS 10.12 GM seed Build 16A319」などを開発者向けに公開しましたが、本日8日Public Betaメンバー(Apple Beta Software Programメンバー)向けにもGM candidate版を公開しています。

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We are pleased to give you access to the macOS Sierra final release candidate. We will be shipping the final version to customers worldwide in the coming weeks and appreciate you trying out the release and providing feedback. To get the macOS Sierra GM candidate follow the instructions to re-enroll your Mac and complete your installation from the Mac App Store.

Apple Beta Software Program

 macOS 10.12 Beta版のリリーススケジュールは以下のとおりで、正式リリース日が現地時間9月20日(日本時間21日)と発表されたため、このまま正式リリースとなるか、後1回GM Candidate 2がリリースされた後、正式リリースとなると思われるので、すぐにアップグレードを行いたいユーザーはTime Machineや起動用USBメモリの準備をお勧めします。

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 また、Appleは同時にiOS 10およびwatchOS 3のGM版をPublic Betaメンバー向けにも公開しているので、Betaメンバーの方はApple Beta Software Programの公式サイトを確認してみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    SierraGMは、Appstoreの購入済みにアップされており、DL可能です。インストールしてみると、バージョンが16A320となり、正式版のバージョンのようです。
    最初のベータ版を購入しておれば、購入済みに出てくるのでしょう!Appleも、あたふたとしているのでしょうかね。

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