AppleがApple Watch Series 2のバッテリーに関する一般情報を公開しています。詳細は以下から。
Appleは本日開催したスペシャル・イベント内で、新しい「Apple Watch Series 2」とデュアルコアプロセッサを搭載した廉価版の「Apple Watch Series 1」を発表しましたが、これらのApple Watchのバッテリーに関する情報を新たにサポートページにて公開しています。
Apple Watchのバッテリーテストは、iPhoneとペアリングしたApple Watch Series 1、Apple Watch Series 2、Apple Watch Editionの試作ハードウェアを使用し、2016年8月にAppleが実施しました。すべてのデバイスはリリース前のソフトウェアを使ってテストしました。バッテリー駆動時間は使用条件、システム構成、その他の多くの要因によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。
バッテリーに関する一般情報
Appleが公開したApple Watch Series 2および1のバッテリー情報は以下のとおりで、Apple Watch Series 2に搭載されたGPSを使用した場合のワークアウト時間は最大5時間となっているそうで、測定条件など細かい情報も掲載されているので、購入を検討されている方は以下のリンクからサポートページにどうぞ。
- 1日のバッテリー駆動時間 : 最大18時間
- 連続通話時間 : 最大3時間
- オーディオ再生 : 最大6.5時間
- ワークアウト : 最大8時間
- 充電 : 80%までの充電に約1.5時間、100%までの充電に約2時間
- CPUパフォーマンス : 一世代前のApple Watchと比べて最大1.5倍の速さ
- GPUパフォーマンス : 一世代前のApple Watchと比べて最大2倍の速さ
18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの30分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。
テストはApple WatchからBluetooth経由で音楽を再生した結果にもとづきます。
テストはワークアウトセッションをアクティブにし、心拍センサーをオンにした状態で、iPhoneと共に使用して行いました。iPhoneを使わずにApple Watch Series 2の内臓GPSを使用した場合のワークアウト時間は最大5時間です。
付属のApple Watch磁気充電ケーブルを使用し、0%から80%までの充電時間と0%から100%までの充電時間をテストしました。
- Apple Watch – バッテリー – Apple(日本)
コメント
できればiPhoneと一緒に使ってねということでしょうな。単体で使うのはトラックで「もうちょっと身軽に走りたい」とかそういうシチュエーションかと。
マラソンでもあるまいし,5時間走る人なんていないからね