AppleがLightningアクセサリの偽造品または模倣品の識別方法に正規Apple製「USB-C – Lightningケーブル」の見分け方を追加しています。詳細は以下から。
AppleはiOSデバイス向けアクセサリーやLightningデバイスに対しMFi(Made for iPod, iPhone, iPad)認証を行っていますが、MFi認証を取得していないデバイスや偽造品, 模造品の見分け方をまとめたサポートページ(EN, JA)も公開しており、先日更新されたこのサポートページには新たに「USB-C – Lightningケーブル」のApple製 正規品の見分け方が追加されています。
Apple では、Apple によって認定され、「Made for iPod/iPhone/iPad」ロゴの付いたアクセサリに限りご利用をお勧めしています。Lightning アクセサリの偽造品または模倣品が原因で起きることのある諸問題や、そうしたアクセサリを見分ける方法について説明します。
Lightning コネクタアクセサリの偽造品または模倣品を識別する
Apple製USB-C – Lightningケーブルの見分け方
サポートページによるとAppleが作成した「USB-C – Lightningケーブル」にはケーブルに“Made for iPod/iPhone/iPad”の記載があると説明しており、偽造品や模造品を使うと以下の様な問題が生じると説明しています。
- iOS デバイスが損傷する場合がある
- ケーブルが損傷しやすい
- コネクタの端子が外れる、非常に熱くなる、またはデバイスにしっかりと収まらない
- デバイスを同期または充電できない
*Only Apple makes the USB-C to Lightning Cable. There are no "Made for iPod/iPhone/iPad" USB-C to Lightning cables.
USB-C – Lightningケーブルではありませんが、日本や米Amazonで販売されている「Apple Lightning – USBケーブル」のレビューには発売当初、多くの偽造品/模造品の報告がされていたので、購入を検討されている方はサポートページを確認してみてください。
コメント
>ケーブルが損傷しやすい
これについては、アップル公式のものも損傷しやすい気がするんだが…。