macOS Sierra Beta 2ではSiriの起動ショートカットキーにSpotlightと同じ「CMD + Space」の長押しが追加されているそうです。詳細は以下から。
iMoreのRene RitchieさんやiDownload Blogによると、AppleはmacOS 10.12 Sierra Developer Beta 2/Public Betaで、Siriの起動用ショートカットキー設定にSpotlightと同じ「Command + Space」の長押し追加したそうです。
Sierra public beta pro-tip: Siri keyboard shortcut is changing from "function + space" to "command + space hold".
— Rene Ritchie (@reneritchie) 2016年7月7日
Siriのショートカットキー
OS X/macOS Sierra Beta 1のショートカットキーはデフォルトで
- Spotlight : Command + Space
- Siri : OFFまたはFunction + Space
ですが、USキーボードのFunctionキーはJISキーボードと違い1番左角に設置されており利用しづらいという意見があったようで、(JISでもFunctionキーが右側にあるのでマウスを操作していると押しづらいですが)
Appleはこれを改善するためBeta 2/Public Betaで新たにSpotlightと同じ「Command + Space」の長押しのショートカットキーをデフォルトでセットしたそうなので、Betaユーザーの方は確認してみてください。
また、Beta 2/Public BetaではApple Watchを利用してMacのロックを解除できるAuto Unlock機能も利用できるようになっています。
コメント
いよいよ入力スクリプト切り替えを旧デフォルトの⌘スペースから、新デフォルトの⌃スペースに切り替える時が来たか(そしてSpotlightは⌃スペースから⌘スペースへ)。ほかの関連ショートカットからこんな風に攻められてはもう旧デフォルトにこだわるのも限界だ。観念しよう。
ふええ……Spotlightでどうしても^+space使っちゃうよお……
>>2
同じく・・・